木の家・設計スクール2025 春の研修ツアー

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通常非公開の国宝茶室・如庵と旧帝国ホテル&大明寺聖パウロ教会堂を建築ガイド付で巡る

この度、静岡木の家ネットワーク主催による研修ツアーを企画いたしました。
午前中は、建築家・堀口捨己氏監修によって築造された「日本庭園有楽苑」内に建つ国宝茶室・如庵の見学です。現存する国宝茶席三名席のひとつで、織田信長の弟である大茶匠・織田有楽斎により京都の建仁寺に創建されたものです。二畳半台目に広がる、自然光の魔術を解説付で体感していただきます。苑内の弘庵(中村昌生氏設計)では呈茶のサービスも受けられますので、茶の湯の世界をご堪能ください。道中、とんかつ屋の人気店大安に立ち寄り、名古屋味噌カツを召し上がっていただきます。午後は、博物館明治村へ。
F.L.ライト設計による旧帝国ホテル中央玄関と大明寺聖パウロ教会堂の二棟を、建築専門のガイドの方と巡ります。旧帝国ホテルでは、非公開エリアに入り、様々なエピソードやオリジナル部材の紹介などを解説していただく予定です。玄関ロビーの三層吹抜けと光の籠柱は必見で、ライトの思想を体感してください。大明寺聖パウロ教会堂は、木造平屋建ての瓦葺きの外観とゴシック洋式の内観のギャップがユニークな建築です。どなたでも参加いただけますので、この機会をお見逃しなく。

開催日:4 月3 日(木曜日)
参加費:お一人12,000 円(会員)15,000 円(非会員)
(有楽宛入苑料「呈茶付」、明治村入村料、建築ガイド、犬山とんかつ大安のお昼代は参加費に含
まれます。)
定員:20 名(先着順)
申込締め切り:2 月末日

案内チラシはこちらになります。

お申し込みはこちらになります。

 


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